セパレーター用 パンチングプレート(絞り加工・バーリング加工)
本製品の特徴
本製品は、自動車部品に使用される排気管 キャップ用コーン(深絞り加工)です。エキマニ・コンバーターケースなどに使用されており、大径のパイプと小径のパイプを接合するための部品となります。大径側はΦ120で小径側はΦ50となります。製品の高さは70でテーパー部分に穴を設定してあります。80~150tの単発プレスにて絞り加工にて製造しています。加工後に脱脂し、加工油を除去しています。キャップ部分の製造においては、自社内で設計・製作を行った金型を元に、深絞り加工にて製造を行っています。
このように当社では、自動車部品を中心とした部品製作を行っております。年間2,000万本以上実績が証明する生産力/生産技術力をもとに、お客様の製品に対しての高いレベルのQCD:品質(Quality)・コスト(Cost)・納期(Delivery)を提供致します。パイプ製作では、連続造管・板巻き加工技術により製造を行っておりますが、本製品のような、金型の設計・製作から行い、深絞り加工を用いた製品製作も可能です。当社は、主に自動車部品の製作実績が豊富ですが、お客様のご要望に合わせて、様々な業界の部品製作も対応が可能です。試作から量産、技術相談も承っておりますので、ぜひ一度ご相談下さい。