パイプの表面に複数の配列された連続穴や単独の締結穴など、様々な付加価値を付けたパイプのことを指します。
従来のパンチングパイプや穴が開いたパイプは、パイプの状態になった後にボール盤や
レーザー加工など高価な加工を施すことで、穴をあけていました。
一方、弊社の板巻き製法のパイプは、シートの状態で先に穴やパンチングを加工し、
そのあとにロールするので、プレス加工という非常に安価かつ大量生産にむいた方法で、
加工ができます。
そのため、旧来工法に比較するとパンチング加工価格は半値以下で対応できる
メリットがあるうえに、穴数が複数あっても非常に安価なご提供ができます。
一番オーソドックスなパンチングパイプです。
同一の穴数の2列に並んだパンチング群を複数回プレス加工にて抜き加工を行い
高速で大量のパンチング数を設定することが可能です。
パンチング配列を変えたい場合、1つのパイプに弊社の場合3種類の配列までだったら
対応ができます。
弊社のパイプは自動車のマフラーの中身に使用されることが多いですが、
他にも水のフィルターとしての機能等幅広く使っていただける製品となっております。
パンチングとは簡単に言えば穴が開いたパイプのことを指します。
一般的には上記のような複数小さな穴が開いたパイプが一般的ですが、このように
大型孔を1つだけ空けることも可能です。
穴をあけることでボルトの締結や他パイプとの接合部など非常に汎用性が高く、
お客様のVAにつながるパイプとなっております。
いかがでしたでしょうか。
一口にパンチングパイプといってもアイディア次第で幅広い使用用途があります。
特に弊社の場合、一般的な造管パイプに対して後から穴をあける工法に対し、
安価かつ設計自由度も非常に高いパイプをご提供可能です。
年間1800万本の量産実績に基づき、月産10万本クラスの超大量生産から
月産100本程度の少量多品種生産まで幅広く対応可能です。
穴が開いているパイプのVAのアイディアが欲しいとき、すぐに弊社まで
お問い合わせください。