Φ199.3 コンバーターケース用 インナーパイプ(板巻き加工)
本製品の特徴
本製品は、自動車部品に使用されるΦ199.3のコンバーターケース用 インナーパイプ(板巻き加工)です。主に、排気ガスを浄化するための触媒を保護するためのケースとなります。本製品の特徴としては、Φ18の穴を1か所設定しています。密閉性が必要な部品のため、巻き合わせ部は全長溶接しておりますが、相手物が被ってくる端部3㎜間は溶け落ち防止の為未溶接区間を設けています。250tプレスにて穴あけとコイル切断を加工しています。UO曲げ⇒プラズマ溶接までを弊社独自の自動設備にて一貫して加工しております。溶接部は、全数目視にて孔やビードずれ・拡管による割れが発生していないかを検査し、
カットチェック・鋭敏化チェックを自社内で評価可能です。
このように当社では、自動車部品を中心とした部品製作を行っており、年間2,000万本以上実績が証明する生産力/生産技術力をもとに、お客様の製品に対しての高いレベルのQCD:品質(Quality)・コスト(Cost)・納期(Delivery)を提供致します。パイプ製作においては、連続造管・板巻きパイプとお客様のご要望に合わせて、最適な製造方法をご提案いたします。また、自動車部品の製造だけでなく、様々な業界の部品製作も対応可能です。試作から量産、技術相談まで様々なご相談を承っておりますので、ぜひ一度ご相談下さい。